TAJIMA ROOFING GROUP 田島緑化工事株式会社


屋上緑化に最適な植物例

常緑キリンソウ

日本在来種であるキリンソウは、その強健な性質ときれいな草姿から既にGウェイブに採用していましたが、冬に一斉に葉を落としてしまう性質があり(落葉性)、冬の緑被率の低下=意匠性の低下が問題視されていました。その課題を解決したのが在来種キリンソウを品種改良した「常緑キリンソウ」です。
田島緑化工事(株)では、「常緑キリンソウ」を取り入れたユニットタイプ「FD-U・K」と現場植えタイプの「FD-LE・KH」の2工法を準備し、環境だけでなく、季節を通した景観にも配慮した新しい薄層緑化をご提案いたします。


ユニットタイプ

ユニットタイプ

ポットトレイ

ポットトレイ

現場植えタイプ(植付初期)

現場植えタイプ(植付初期)

現場植えタイプ(施工後1年)

(施工後1年)

常緑キリンソウ

常緑キリンソウ

※「常緑キリンソウ」P農林水産省品種登録(第15866号)は種苗登録品です。種苗法により品種登録者の許可無く営利目的とした増殖および販売は禁止されています。違反すると処罰の対象となりますので取り扱いに十分気をつけてください。


常緑キリンソウは暑さ・寒さ・乾燥・過湿・に強く
蒸散による冷却効果も期待できる環境緑化用植物です

太い根茎から肉質で丸い茎を伸ばし、高さ5〜30cmまで成長します。鮮緑色の葉の縁には先の丸いギザギザがあり、5〜8月に茎の先端に黄色の花が輪のように咲きます。
冬に落葉する従来のキリンソウとは異なり、春と秋の年2回新芽を出し、交互に成長を続けていきます。
健全な生育を維持するには、年1回程度の施肥、適度な除草の実施、また新芽の入替期(特に秋頃)には、
木化した古い茎や古い葉が目につくため、意匠的にそれらを取り除く等の軽微なメンテナンスをおすすめします。


ph常緑キリンソウ 農林水産省品種登録(第15866号)

常緑キリンソウ

常緑 寒冷

開花:5〜8月

従来のキリンソウの特長を持ち、かつ常緑。春と秋の年2回新芽を出し、交互に成長を続ける。

常緑キリンソウの花姿

常緑キリンソウの花姿


積雪地においても生育可能

植付当初
植付当初
夏
冬
翌春
翌春

常緑キリンソウは2種類の光合成を行う「ハイブリッド植物」です

「常緑キリンソウ」はC3型とCAM型の2種類の光合成を使い分けることで水分調整するハイブリットな植物です。水分が十分にある状態であれば、C3型による光合成を行うため、蒸散効果による高い冷却効果を得ることができます。逆に水分不足の状態が続くと、CAM型による光合成を行い、植物体からの水分の蒸散を防ぎます。このような、環境に応じて2種類の光合成(C3型/CAM型)を使い分ける植物を【誘導型CAM植物】と呼びます。


【誘導型CAM植物】である「常緑キリンソウ」は、暑さ・寒さ・乾燥・過湿に強く、蒸散作用による冷却効果も見込めます。また、葉の表面積が大きいことから、芝生より高いCO2固定量を示します。
「常緑キリンソウ」で見られるこれらの特徴はヒートアイランド対策・地球温暖化対策に貢献できる環境緑化用植物として注目されています。


芝生・樹木など(C3型植物)の特徴 昼間に気功を開いてCO2を取り入れ、光合成を行う。[長所]蒸散効果による冷却効果が高い。[短所]水分蒸発が多く乾燥に弱い /セダム類・サボテンなど(CAM型植物)の特徴 夜間にCO2を吸収。昼間は気功を閉じたまま光合成を行う。[長所]無駄な水分の蒸散を防ぐので、乾燥に強く枯れ難い。[短所]水分の蒸散量が少なく、冷却効果が低い /常緑キリンソウは、芝生(C3型)とセダム(CAM型)両方の植物の長所を兼ね備える、「ハイブリット植物」です。 【誘導型CAM型】植物の特徴 水分が多い時は芝生のような、乾燥時はセダム類のような光合成を行います。
常緑
1年以上落葉せず、しかも交代に新葉をもつ植物。
落葉
秋の低温期になると葉(葉以外に茎を落とす品種も含める)が枯れて落ち、翌春に新しい葉を生じる植物。
半落葉
部分的または気温などの条件によって落葉性を示す植物。屋上という過酷な環境下においては常緑とされる植物も落葉する場合があります。本カタログではそのような現象が見られる植物も半落葉としています。
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